意見と事実の違い
「意見と事実の違いを常に認識する」。
意見というのは、人の数だけある解釈である。
だから、数え切れないほどある。
しかし事実は1つしかない。事実は、解釈抜きで事象を
表す。
自分で物事を判断するには、まず事実を認識し、そこから
考えることだ。人の意見は参考程度にとどめ、判断のヒント
として使う。
そうしてはじめて、自分の行動、言動に自信が持てるようになる。
自分で自分の舵を取るには、自分でジャッジしていくことが重要だ。
そして、より有効なジャッジを下せるようになるには、
毎日の勉強と修練が欠かせない。