言葉は、言った人のパラダイム、人格を投影する
「なんでいつも遅れてくるの」
「おまえの部屋はいつも散らかっているな」
「ほんとうによく食べるね」
「おまえが勝ったなんて信じられない」
「どうしてこんな簡単なことも理解できないのか」
これらの発言は、私達のほんとうの姿や可能性を映し出すものではない。
これらは、発言した人のパラダイム(視点)や
人格のレベルを投影しているだけである。
パラダイム → その人の主義、主張、モノの見方、人生観を意味する
人格のレベル → ニンゲンの理解度、誠実さ、正直さ、賢さ、優しさ
人は喋ることで自己を表現し、同時に構築している。
他人もしかり、自分もしかり。